三重県母子寡婦福祉連合会の概要
団体名
一般財団法人三重県母子寡婦福祉連合会
設立目的
三重県内のひとり親家庭及び寡婦の自立支援に関する事業を行い、生活の安定を図るとともに、こどもの養育環境の向上に寄与することを目的とする。
主な活動
-
ひとり親家庭等の福祉に関する事業の調整、企画並びに運動の展開
-
ひとり親家庭等の自立を支援する事業
-
ひとり親家庭等の生活安定・子育てを支援する事業
-
ひとり親家庭等に対する指導者を養成・育成する事業
-
ひとり親家庭等に関する啓発及び広報
-
三重県母子福祉センター等の受託事業
-
県内母子寡婦福祉会及びその他の関係団体との連絡調整並びに提携
理事長あいさつ
(一財)三重県母子寡婦福祉連合会
理事長 越川 洋子
皆様にはご健勝でお過ごしのこととお慶び申し上げます。
昨年からの新型コロナウイルス感染症の流行により世界中が混沌の中に包まれ、一日も早く日常の生活が営まれます様心よりお祈りいたします。
さて、コロナ禍において経済情勢は悪化が進んでおり、雇用を含めた経済状況の悪化が母子家庭を直撃しています。
母子家庭の母は今なお複数の仕事を掛け持ちして生活を維持している状況には変わりありません。一日も早く雇用環境、経済状況の改善がされるよう切に望みます。
なお、ローソン様のご支援により給付型奨学金、夢を応援基金『ひとり親家庭支援奨学金制度』により三重県からは5名の生徒が受けることが出来ました。5名の皆様にはさらに勉学に励み、将来の夢に向かっていただきたいと思います。
三重県母子寡婦福祉連合会では、全国統一活動テーマ「つなごう人の輪、守ろう地域の輪」のもと、「目指そう自立、活かそう支援策」「母子と寡婦ともに育む子どもの未来」「すべての子どもに安心と希望を」の三つを討議テーマとして活動しています。
このように様々な活動がひとり親家庭・寡婦の生活の向上につながることを信じ、どのような状況にであっても、子どもたちの夢をサポートし、健康で心豊かな環境を作って参りたいと思います。ひとり親家庭・寡婦が安心して暮らせる社会を実現するため、その支えとなる組織となるよう皆様と活動を続けてまいります。ご支援ご協力を宜しくお願いいたします。